施工方法

安心しっかり石貼り施工

石貼りの施工方法は、以下の4項目があります。

  1. 乾式工法(乾式金物、乾式空積みという工法があります。)
  2. 湿式工法
  3. 圧着工法
  4. ボンド貼り
  1. 乾式工法
    壁工事で用いられます。
    乾式金物は、石を金物で取り付ける工法。
    強度や耐震性に優れて、石を高く貼ることができます。
    乾式空積みは、下地にアンカーを打ち込み、ステンレスの番線で引っ張り固定する方法。
    急結セメントと、エポキシボンドを併用して固定します。
     
  2. 湿式工法
    取り付け方は、乾式空積みと同じですが、下地と石材の間に、モルタルを裏込め(注入)すると湿式工法になります。
    床の施工で行う、バサモル工法も湿式工法の一つです。
     
  3. 圧着工法
    下地に、モルタルもしくはボンドなどを塗りつけて、その上に石を貼り付ける工法。
     
  4. ボンド貼り
    石にエポキシボンドを、4~5点ダンゴ状に塗り、貼り付ける工法。

 

乾式空積み工法

壁に石貼りをしています。

石張り風景1. コンクリートの下地に、アンカーを取り付けるための穴をあけます。

 

 

 

 

 

石裏2. アンカーを取り付けた後に、アンカーにステンレスの番線を取り付けて石を固定します。
石裏と壁の間は、隙間が開いていて、要所要所にエポキシボンドと急結セメントを使って固定します。

 

 

 

上げ裏3. 上げ裏(上方にあって下から見上げられる裏の部分)は、下から積んでいく部分と違って、石が落ちないような取り付けが必要です。
吊りボルトを使って石が下に落ちないようにしています。


湿式工法

床に石を貼ります。

石貼り1. 均一にならした空練モルタルの上に、セメントペーストを流します。

2. このセメントペーストの上に、石を並べて、ゴムハンマーで水平になるようにたたきます。