社長ブログ

大阪石材株式会社 伯井です。

2008年01月27日

「理屈と行動について。」

実現するのは自分で行動することです。(原因) 理屈では何も変わりません。ただ、知ったということです。 具体的に便利な道具を作るには、自然のものを手にして、 具体的に触る、他のものとつなぐ、いろいろ物の性質にしたがって利用します。 だから道具が出来ます。(結果) 人間同士が生きていくには、他人に関わらないと人間関係は出来ません。 具体的な人間関係を作ろうと思えば、相手に直接触れなければ成りません。(原因) 人間の場合言葉を交わすか、具体的にいっしょに共同作業をするかです。 ここに友情が生まれます、人類や自然に対する愛情も生まれます。(結果) 技術的な仕事をする人は人間に関わるのが上手ではありません。 営業を仕事にする人は具体的にモノの物性には興味が希薄です。 ○理屈は科学といっても良いです。万人が理解でき数値化される。時間で計る(理性)、抽象的で一般的で、法則的です。 ○行動は芸術といっても良いです。万人が理解できず数値化されない。間合いで計る(感性)具体的で、個性的で、表現力に富む。 私の好きな二宮尊徳流の言い方すれば 『理屈のない行動は罪悪  行動のない理屈はたわ言』 『科学のない芸術は罪悪  芸術のない科学はたわ言』 現実に具体的な仕事をしてる人は行動に重点をおき、全体像がわからなくなります。 逆に係長や課長や部長になると現実的で具体的なことが希薄になり、指導や育成が多く、抽象化し、 具体性がかけるのです。 あなたは今現実の具体性と抽象性が一本の糸でつながり、 自分が、どこに立ってるかご存知でしょうか? 自分の具体的行動が志やあなたの成長の方向に照準があっていますか? 場当たり的にバラバラになってませんか? 理屈も行動も磨きかけて、志高く、未来に羽ばたきましょう。 明日を自分の手で表現し幸福創造するために!!!!

2008年01月26日

「書経よりリダ-の条件」

古来中国では、リダ-の条件を9つあげてる。 1)寛容でありながら、厳しい一面がある。 2)柔和でありながら、芯が通っている。 3)慎重でありながら、ものごとの処理が機敏。 4)有能でありながら、相手を見下さない。 5)従順でありながら、意志が強い。 6)直情でありながら、心は温かい。 7)大まかでありながら、筋は通す。 8)決断力に富みながら、思慮深い。 9)行動力がありながら、善悪のケジメはわきまえてる。 どんな徳でも偏るとマイナスが出てくる。 すべてについてバランスが留意される。 人間はそもそも動いていてじっとしていないのが良いんだな!! ところが、言葉は行動を止めてしまう、 理屈が先で行動を支配するから不自由を感じる。 仏教でもお経の中には何もないと高らかに言う言葉がある。 『経外別伝不立文字』キョウガイベツデンフリュウモンジと読み、 「お経の中には何もない、文字では伝えられん」、ということです。 理屈でなく即行動、行動こそがすべてだという、特に禅宗は『黙って座れ』 理屈じゃなく実行どれだけ出来ますか? このうち自分はどれが得意だろう?不得手だろう? これは自分を成長させる一つの方向性ではないでしょうか?

2008年01月25日

「ロックオブエイジについて」

北米でナンバーワンの会社だ。
カナダに近い、北に位置するバーリントンのバーレーにある。

今頃は雪で採石は出来ない、
この会社は基本的に原石を採掘し、
北米の小売店へ卸もやっている。
4、5年前から直営店を展開し100店ほど、
小売店も経営している。
まさに原石から加工、小売、施工まですべてだ。
また原石は全世界に供給している。

今はアラブのバーレーンが活況のようだ。
このロックオブエイジ社からファント-ニ彫刻を技術提携している。
大変美しく立体に表現できる彫刻だ。

特にバラがすばらしい、西洋ではバラは愛の象徴だ。
今日本の墓石の形も変化し、思いを形や彫刻で表現する。
イタリア生まれのファントーニおじさんがバーレーの工場で発展させた。

アメリカの墓石市場は1200億ほどだ。
ほとんどが土葬だから、マ-カ-といって、
プレートに名前を刻んだものを置くだけの簡素なものだ。

でも棺には随分高価なものがある。
お国柄だ。
約120億の商いをする会社だ。
ナスダックにも上場してる。

みなさんどんどん啓蒙ください。
作品は一杯あります。

2008年01月23日

「日本石材産業協会のこと」

1994年バブル崩壊後、今後の人材育成として、
全国の石材組合の青年部の連絡協議会組織を作ることになりました。
第一回の会合は1995年6月24日準備会として始められました。
1996年11月22日に『全国の青年石材連絡協議会』ができました。

それが発展して、全国にある石材団体を結集して、協力し合うべく、
2001年11月1に『日本石材産業協会』ができました。(全体の会員は全国で1100名)

今までの実績の事業は
1)お墓デレクタ-制度(現在一級が約500人)
2)産地証明書の発行
3)日本人のお墓の本
4)お墓と地震と地盤の本
5)石材施工管理読本作成中
6)墓石用石材カタログ(石材規格統一委員会)
7)消費者アンケ-ト
などなど、加工や原石、関連の委員会でも活発をやっています。

業界は新しく生まれ変わろうとしています。
われわれ業界人として、日本の文化として、お墓文化を継承、
発展させ、品質と品格のある石材人を世に送り出したい。
こんな願いで全国的な石材人との技術交流が図られています。
現在は、墓石部会の部会長をおおせつかっているところです。
地震の調査や城、橋の文化的価値のあるものの保存、
新しい公営霊園のあり方を考える会など、いろんな活動をやっています。

みなさんも石材人として誇りをもって、
世界レベルの技術サ-ビスを作り出すことに挑戦ください。

この業界がますます発展し、石材を通じて日本文化を伝承したい。
(墓石中心に書きましたが、日本庭園、建築、城など色んな形で現存します)

2008年01月22日

「石の話」

石はそのでき方で、大まかには三種類あります。
1)地球の中の深いところでマグマが冷えたものを深成岩、俗に花崗岩と云います。
2)マグマが地球上に噴出したのを火成岩と云います。安山岩や玄武岩
3)噴出した溶岩が風や水で堆積したのを堆積岩と云います。砂岩、凝灰岩など。

その石に魂が宿ると考えるのが日本の文化です。
もともと日本神話では天照大神は天岩戸に隠れられたんです。
神様が住んでると考えられた。

また、石は魂が宿るものとして、お墓として使われてきました。
イザナギ、イザナミの神のこの世とあの世を分けてるのも、
『千引石』で結界とされています。

石は変圧器のような役目を果たし、あの世とこの世を変換します。
幸福になる変換器です。

目に見えない先祖や、自然の力に畏敬の念を持って、
石を拝み、感謝するのが日本文化です。

その文化が茶道や華道、柔道、という道を生んだ。
これが心遣いへ発展するんです。

奥ゆかしい文化です。
しかし、戦後欧米の考え方が入ってきて、
文化まで欧米風になる今は混乱期です。

もう十数年たてば、混合の新しい文化が開花するだろう。
和魂商才というように明治時期にうまく外国を取り入れたように!!!

2008年01月21日

「念の力」

因果応報という言葉があります。
因・・・自分が思ったこと、それに基づいてやった行動
果・・・因の結果です。

だから仏教では『善因善果』善い結果は善い原因を、
1)思い2)行動することだというのです。
だから善き思いを持たないと善い結果を得れないのです。

この今の心を『念』と云います。
善き念を発するだけでうまく行くかと云いますとそうではありません。
『因縁の法則』を満たさないと実現しません。

因・・・内的条件(自分の心で善い思い(念)を抱き、一心に念じて行動)しても、
縁・・・外的条件(人と出会う、また、事情と出会う、モノと出会う)

この二つの条件がうまく重なって実現するんです。
必要条件と充分条件が重ならないと現実化しないのです。
『因』は自分の頭のなかですが、『縁』は自分が行動しないと出会えません。
良くうまく行かないと思ってられる方は思いだけで、『縁』に出会う行動をしない人がいます。

自分が幸せになりたいなら、まず他人を幸せにする原因の種まきをする行動そのものが大事です。
具体的に行動することです。関わることといっても良いですね。

世のため人のため、世界平和のため、記憶して忘れない自分を作ることが第一条件です。
『念』が強いと、周りの人や、モノや、環境を呼び寄せます。これを『運』を呼ぶと云います。
同じ『念』を抱くなら積極的『念』で、『明るく、楽しく、自信に溢れ、仕事をこなし、成功へ導き、他に感化する』
心のそこから強い磁石のような『念』を持って、
現実的に実現させたいと願うにはもう二つの条件を満たさねば成りません。
なぜなら人生は時間によって味わうからです。
それは以下の条件です。
1)継続は力、平凡なことを非凡にやり続けること(凡事徹底)
2)諦めないこと

みなさん方の仕事・人生が幸福になりますことを祈るとともに、
自分も幸福になるように祈ります。いや、『念じ』ます。

2008年01月20日

「石油王ロックフェラ-の話に思う」

朝日新聞の天声人語に載っていた話です。
一代で財を成したロックフェラ-が、
あるときホテルに宿泊することになった。
予約すると、支配人さんがやってきて、
『息子さんは一番いい部屋に宿泊されます』と告げた、
ロックフェラ-氏は『彼には富豪の父がいます、私にはいません』
そう答えて、トイレのない質素な部屋に泊まられたそうです。

戦後豊かさを求めて国民が一生懸命働いてきました。
その結果、受験にホテル宿泊パックがあるそうです。
確かに心落ち着けて、受験に望むのは良い環境でしょう、
しかし贅沢過ぎないでしょうか?
子供は親のありがたさが解ってるんでしょうか?
それとも親の夢のために犠牲になってるんでしょうか?
学歴で人生を生きるのでなく、学力ではないでしょうか?
学歴のために、目に見えない、感謝や、ありがたみ、がなくなっていくように思います。

何も質素がよいとことさら云いたいのでなく、
何か悲しいのは幸福感や、感謝する気持ちや、
もののありがたみや、人の人情のこまやかさまといった、
共同生活していくうえで大事なものが学ばれなく、
知識だけが珍重される世の中は、何か変ではないでしょうか?

自分の体験に裏打ちされた学力をつけ、人間のぬくもりのある社会であって欲しい!!

みなさんはいかがでしょう?

2008年01月18日

「なりたい自分になる一番の方法・バ-バラ-・バーガー」

『あなたの心にいるのはあなただけです』

   バ-バラ-・バーガー

どんな人も間違いなく、自分の思いどうりの自分を生きてます。
そのくせ、思うように行かないと云います。
回りを思うように動かせないと思ってることを、
自分が思うように行かないと勘違いしてるのかも!

自分を思うように動かせないと悩む人は目標を大きくもってる人でしょう。
あなたの思いの結果が今の自分です。
意識的な思いと知らず知らずに積み重ねて来たクセや行為、
意識すらしない自分の思いの結果です。!!!!
意識的努力は人を創造します。
10年先を見た地道な努力を凡事徹底と云います。
どんな自分になりたいでしょう?みなさんは!!!

2008年01月17日

「語る化・見える化・出来る化」

仕事をやるのに、デミングサ-クルという教えがある。
誰もが知っている、PDCAです。
Pはプラン
Dは行動
Cはチェック(行動の結果と計画目標のズレをチェック)
Aはアクト(チェックのズレを継続的に改善して向上させる)

最も重要なのはチェックとアクトだ。
これには目標を強く意識し、逆算で時間割を自分で入れる。
実際に行動する。
計画だけで行動しないとCAは出来ない。
それを回すのは自分だが、自分の仕事や全体の仕事が、
語られ--→見え--→出来るへと進化して『出来るビジネスマン』になる。

語る化-----言葉で語ってきて、お互いのコンセンサスをとることが重要だ。(仕事の上下左右とお客さん)
見える化---目標を表なりグラフにして、自分にも仲間にも見える化する。(全体がひと目で見れること)
出来る化---実際にどこまで出来た化、表に書くこと、(自分の次の課題が明確になる)

個人だけでなく、お客さんにわれわれの仕事を語る化から見える化へ、
見える化から出来る化へ進化発展させると面白い。

今日は会社見学会でお客さんに彫刻体験してもらってる。
まさに見える化、出来る化を体験で楽しんでいただく趣向だ、
小学生のころやった工作や実験の時間思い出しながら楽しんでいただく姿は嬉しい、

もっともっと見える化に挑戦したい。
皆さんの頭の中にある、まだ手付かずのアイデア期待します。

2008年01月16日

「山本五十六『男の修行』」

『苦しいこともあるだろう
 云いたいこともあるだろう
 不満なこともあるだろう
 腹の立つこともあるだろう
 泣きたいこともあるだろう
 これらをじっと
 こらえていくのが
 男の修行である。』

これは男女どちらもいえるんではないでしょうか?
人間関係をうまくやる大人はこの修行ができてるんだろう。

人間関係をうまくやる大原則は難しくありません。
『自分に厳しく、他人に寛容』これを実践することです。

ところが、自分の保身を考える逆の自分がいる、
『自分に甘く 他人に厳しい』
こいつとの戦いです。仕事も人生も!!!!!!

ことわざ『云うは易し 行なうは難し』にならないように、
自分にいい聞かせる毎日です。
どうして神さんは最初から出来るように人間にインプットしてないのでしょう。
たぶん、努力して自分で切り開く人生の喜びを味あわせるためだろう。

みなさんはいかがでしょう?

2008年01月15日

「ソニーの井深大さんのリーダーシップ論」

リーダーシップとは影響力、感化力に尽きる。
リーダーの条件は責任感、正義感、情熱
こんな抽象的な話をされたそうです。

ある女の方が、『難しすぎて解りません具体的に教えてください』
さすが、井深さんです。即座に以下の具体的なことを話されました。

ソニーが画期的なことやってると色んな会社から見学に来られるようになった。
しかし、井深さんが一つだけ困っていたことがあった。
トイレの落書きだった。工場長や課長が、どんなに注意してもなくなりませんでした。

ところが、パートで来られてるおばさんが蒲鉾板二、三枚に、
『落書きをしないでください。ここは私の神聖な職場です』とトイレに掲げたのです。

もちろん、その後は一切落書きはなくなりました。
これがリーダーシップだとおっしゃるんです。
リーダーシップとは上から下へ行くのではありません。
上司、部下、同僚、関係団体を上下左右に働きかけることです。
だから上司を動かせない人は部下を動かすことは出来ません。

上司を動かせる人であって、初めて部下を動かすことが出来、
また、同僚や関係団体を動かせる人であって、初めて物事を動かすことが出来る。

よきリーダーとは『よきコミュニケ-タ-であり、人を動かす影響力を持った人』を、
言うのだと。

もちろんこの具体的な話を聞いて、会場のみなさんは『自分にも出来る』と、
感動されたことは言うまでもない。

リーダーの基本は同僚を良くし、会社を良くし社会を良くし、最後に自分を良くしよう、
という思いが誰よりもある人のことでしょう。
そこには自分と他人との垣根がありません。
おばさんのひたむきな働き方、心根が具体的行動で証明されている。

世界のソニーを創られた人のお話ですね。感服!!自分に出来てるか反省。

2008年01月14日

「読経の意味」

お経を読むことを読経という。
読経の効用について、脳科学では『時間がカウントされない状態』
要するに、脳内時計を止めることになるそうです。
単に、暗記してるものを再生してるに過ぎないからです。
脳科学的に言うと交感神経をストップさせ副交感神経にかえる技です。

現代人はいつも考える習慣がついています。
だから自律神経はいつも緊張状態になるんです、
交感神経を使ってるんです。ストレスの塊です。
眠ろうと寝床に入っても、寝れないので、逆に目が冴えてくるんです。

私の寝れる方法は、難しい本を読むことです。
自然に目が閉じ頭が回らなくなります。
他には、おなかを一杯にして寝る方や、寝酒を飲んで寝る方もいますが、
健康上はよくないようです。内臓は副交感神経で、
おなか一杯だと消化のために悪く、内臓が休まらないのです。

読経は暗記してるのを再生してるだけですから、副交感神経が働くんです。
だから坊さんに長生きが多いのも納得できますね!!

徳川家康が天海僧正(108歳)に『長生きの秘訣は』と聞いたんです。
すると天海僧正は、
『正直、素食、日湯、陀羅尼、ときどき下風召さるべく候』
ここで言う、陀羅尼とは真言ということで、その真言のお経を読経のことです。
(一日に最低でも2時間から4時間)
下風はオナラです。日湯は食後湯を飲む。

起きてる時に2時間から4時間、副交感神経が働いてるんですからストレスはゼロです。
みなさんのストレスをゼロにする方法は、どんな工夫してますか?
ちなみに医者が言うのは 1)食事腹八分 2)適度な運動 3)ストレスのない環境
ストレスのない環境を作るのは情報化社会の現代では難しいですね!
お経を唱えて、副交感神経働かすことならできるでしょう。
また座禅も同じ効用だそうです。

仏教を学ぶとは健康法だったんですね!!!!!

2008年01月13日

「マハトマ・ガンジ-の言葉」

『愛は平和ではない。
 愛は戦いである。
 武器の替りが誠であるだけで、
 それは地上における最も厳しい、
 激しい、自らを捨ててかからねばならない戦いである』

    マハトマ・ガンジ-(インド独立運動の指導者)

憎しみも愛と同じです、われわれの外にあるものではありません。
自分の内にある心に強く抱くものです。抱いただけではダメです。
自分を捨ててかかって手に入るものが愛です。
母が子のために捨て身になる、自己犠牲をいとわない。これが愛だ。

逆に憎しみもまた、人間の心が作り出す。
自己犠牲とは反対の自己保身(利己心)である。
憎しみの武器は自己正当化の屁理屈だ。誠ではない。
自分にこだわり、自分を捨てない行動だ。
内なる心は他人を信じない人だ。
だまされたくない、失敗したくない完璧主義者だ
それは地上における最も厳しく、激しい孤独との戦いだ。

完璧には出来ないが、愛を心に刻みたい。
皆さん愛を内にもちますか?憎しみを内にもちますか?

2008年01月12日

「四弘請願(しぐせいがん)について・  『仏の道』川口英俊著」

いつもお世話になってる副住職からお施本と書いて、この題の本をもらいました。
その最後の章に書いてあったのが、『四弘誓願』です。

1)衆生無辺誓願度---あらゆるすべての生きとし生けるものたちの苦しみを、あまねく無くすという誓願。
2)煩悩無尽誓願断---苦しみの原因である煩悩は、尽きないほどに非常に数多くあるが、必ずすべての煩悩を断って苦しみを無くすこと言う誓願。
3)法門無量誓願学---仏法の教えは実に膨大であるが、必ずすべてを学ぶという誓願。
4)仏道無上誓願成---仏の道は苦しみを無くす上で、この上ないものであり、必ずその道を成就させるという誓願。
この目標に向かって、あきらめることなく精進努力することの誓い文です。
ではわれわれ凡人は何をすればいいかということになる。
目標を具体化しなければ出来ません。具体化するのは自分です。
自分が具体化する入り口は自分で決める。思いっきり利己的で良い、自己中心でよい。
具体化するというのは、『出来ること』です。知ってるだけでは具体化しません。

自分の損得のためでもいい、自分の好き嫌いでもいい、
『これをする』『これなら続けられる』
そこからはじめる。
やってるうちにどんどん疑問がでてくるし、かかわりがでてくる。
自分勝手に利己的に押しとうせなくなってくる。
そこで人間は、深く探求するか?目先の違うことに走るか?問われる。
ここからが勝負だ。
1)面倒くさくてあきらめるか?
2)四弘誓願を思い出し、志高く持つか?
一生という時間で完成していくんだから焦らなくてもいい!!
性急に答えが欲しく、取り掛かった好きなこと、得することをあきらめるか?
みなさんどっちをとります、途中下車はOKです。
こんなこと問われてるのかと思う迫力のある文章でした。

2008年01月11日

「『乾杯』小熊秀雄詩集より」

『乾杯』
人間は心を洗う手はもたないが、
心を洗う心はおたがいに持っている筈だ。
葉がこぼしたものを土が吸ったように
君の渡した美しいもので私は顔を洗いたい
自然の子としての人間の力を祝福して
ある共同的なものために
今日は乾杯しよう。


昨日は鏡開きといって、正月の鏡餅をぜんざいにして振舞うのだ。
無病息災を祈願しての日本の風習だ。

毎日が忙しく仕事を処理している中で、ほっとするぜんざいの振る舞い、
残したい日本の風習、みんなで食べるから美味しい、
いっしょの行事を仲間とともにするから、安心感も生まれる。
この共同的なものに乾杯だ。

気候風土に恵まれた日本人の長年の歴史には理屈で固めた西欧的な個人主義は合わない、
どちらかというと没個人主義だ。みんなのために役立ってるが主張しない人格だ。
『みんな家族だ!』のほうが一番似合う、
仲間の作ってくれた愛情たっぷりのぜんざい、
今年も味わえて感謝、感謝、感謝!!!!!!!!!!!!
自然に、社会で役立つ仕事が出来ることに、
作ってくれた仲間に、いっしょに食べた仲間に、来店されて食べていただいたお客さんに!!

2008年01月10日

「吉田松陰の言葉」

『俗論の見るところは形の上なり。
 君子の論ずるところは心なり』

俗人が見るのは形である。
心ある立派な人が見るのは心である。

こんな意味ですが、『目的』と『手段』
人間が人間として立派であるのは
1)目的の心のあり方であり、目的(心の)の大きさ、広さ、深さでしょう。
2)手段という表現方法がなければ心さえも理解できないし伝わりません。

手段のあり方を、出来るできないをこだわり、
形をそろえることにのみ執着することを俗論といってる。
言い換えると手段を目的にすりかえるなということだ。

良く解るが、形と心は表裏一体だ。
二宮尊徳流に言えば
『表現方法のない心はたわごと
 心のない表現方法のみは罪悪』
 こんな意味だろうか?

両面を磨きかけることが寛容だろう。
できてるかは他人の評価を待たざるを得ない。
自分の評価なら自己満足に陥るからだ。

人間とは不思議だ、
自分のやったことを自分が評価できないのだ。
自分の目を自分で見ることが出来ないように!(鏡なし)

みなさん松蔭の言葉どう感じますか?

2008年01月09日

「阿久悠の言葉」

『夢は砕けて 夢を知り
 愛は破れて 愛を知り
 時は流れて 時を知り
 友は別れて 友と知り』

 阿久悠さんの人間万葉歌の歌詞です。

 私たちは何かを大事にすることによって、自由を束縛してるのかもしれない。
 無意識で何も考えてない時のほうが、自由で闊達な行動も出来る。
 いったん意識したら、逆に大勢の前でする結婚式のスピ-チのように、
 普段の自分が出せなくなる。
 執着しなければ学べないが、執着しすぎるとかえって不自由になる。
 厄介な生き物だ。

 松下幸之助さんはこういってる。
 『競争はいいが過当競争はいかん』といっておられる。
 競争はいい意味で自分の創造力がかきたてられ、行動で証明もする。
 間違えばまた挑戦してためしてみる。競争が手段だからだ。
 目的は世のため人のためになる商品なり、サ-ビス、仕組み、心構えを作る、を考え
 実践することだ。

 ところが、
 過当競争は目的が勝つことになり、手段でなくなるのだ。
 勝つためには何をやってもいいということになる。
 今石材業界は競争と、過当競争の真っ只中だ。
 理念高く持って、自信に満ちて、
 勝つことは結果であり、目的にしない健全な経営を心がけなければ
 本物の幸福創造はできない。
 『三方良し』売り手良し、買い手良し、世間良しという矛盾を考え抜いて
 幸福創造し続けてこそ、大阪石材の理念を貫くことです。

 それの具体性には3つあります。
 1)顧客満足
 2)健全経営
 3)環境保全
 の具体性に着手し、『お客様の感激を私たちの礼節と行動実践で』を実現する。
 今年もみんなが一丸となって、飛躍の年にする信念でいます。

2008年01月08日

「『ともだちの詩』梅野貴裕」

『あほらしい』とか
『くだらん』とかいって、
何もやらなかったら自分自身が、
あほらしくてくだらん人間になってしまう。

     梅野貴裕『ともだちの詩』

今までは立派になりたいと思ってがんばってきた。
結果として、あほらしいことや、くだらんこといっぱいやった。
でもこれからは、あほらしいこと、くだらんこと率先してやろう。
あほらしくてくだらん人間にならないために!!!

こんなこと考えさせる詩だ。

また、私は他人のことにお節介をする事がよくある、
それは、人にかかわり親切にして喜んでもらうのが嬉しいからだ。

マザ-テレサが言ってる。
『愛の反対は憎しみでなく無関心だ』と、
私は人間そのものが好きだし、自分と違う人間に関心がある。
人間はそれぞれ違う能力を持っている、
関わっていろんな刺激を受けて、自分を高めたいし、視野も広げたいからだ。

さらにマザ-は言う。
『親切にしすぎて間違いを犯すことの方が、
 親切に無関心で奇跡を行うことより好きです。』
   (マザ-テレサ・愛と祈りの言葉より)

とにかく人間が創った世の中、人間に関心もたんと始まりませんな!!!
皆さんはどうお考えでしょうか?

2008年01月07日

「青春・サミエルウルマン」

『青春』

青春とは人生のある期間を言うのでなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、たくましき意志、もゆる情熱、怯需を去ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。
年を重ねただけで人は老いない、理想を失う時に初めて老いが来る。
歳月は皮膚のしわをますが情熱を失うときに精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、
こう言うものこそあたかも長年月のごとき人を老いさせ、
精気ある魂をも芥に着せしめてしまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱きえるものは何か。
曰く、『驚異えの愛慕心』空にひらめく星辰、
その輝きにもに足る事物や思想の対する欽迎、
ことに処する剛毅な挑戦、小児のごとく求めて止まぬ探究心、
人生への歓喜と興味。

   人は信念とともに若く   疑惑とともに老いる
   人は自信とともに若く   恐怖とともに老いる
   希望ある限り若く     失望とともに老い朽ちる
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、
偉力と霊感を受ける限りひとは若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、
皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに、
老いて神の憐れみを乞うほかはなくなる。

    サミエルウルマン(1840年4月13日~1924年3月11日)84歳

日々が上手く行かなかったり、楽しくないことが起こったり、
人生行路を進んでると良い事ばかりではありません。予期せぬことにも出会います。

そんな時この詩は勇気をくれます。
また、何事も必然と受け入れることの大事さを教えてくれます。

希望を忘れないことが、心が活き活きすることであり、
心が活き活きすれば、良い智慧も生まれる。

一歩前に足を出して行動すれば、雪が解けるように問題は解決へ向かう。
みなさんは、どんな感想を持ちますか?

2008年01月04日

「阿久悠の言葉」

『何もしなければ道に迷うこともないけれど、
 何もしなければ石になる』

私たちはほんとに夢追って、理想を見て迷い苦しむ。
でも、何もしないで石になることもないだろう。
阿久悠さんは「そう」私たちに語りかけてるんではないでしょうか?

道に迷い苦しんだおかげで、自然や人間に感謝できるようになるんではないでしょうか?
短い言葉ですが、意味が深いように思うのは私だけでしょうか?