2008年04月29日
「自分の品格・渡部昇一」
国家の品格、女性の品格と品格というタイトルの本が読まれてる。
渡部さん流の『自分の品格』とは、
『出来ない(やらない)理由を探すことなく、志を保ち、
自分で自分を尊敬できる人間になれ』
ということだ。
『四十過ぎたら自分の顔に責任もて』といったのはリンカ-ンだそうだ。
どんな仕事、職業であれ、一流の域に達した「品格ある人」に共通するのは、
少々の困難であっても、簡単には投げ出さないことである。
品格=向上心
髪の毛が少し銀色になり、ロマンスグレ-と呼ばれ、
顔や背中ににじみ出る重厚感や落ち着いた所作がでてくる。
禅の入門書に『十牛図』というのがある。
このテ-マは三つだ。
1)自分とは何か?
2)生きるとか死ぬとかとは何か?
3)人生の意味としてなぜ他者救済するのか?
これを十の絵で教える。
1)どんな人も自分とは何かと人とぶつかり、思い込んで何かに没頭したりして、
向き不向きや、エネルギ-(気)の集中と発散を学んでいく中で自分が見えてくる。
2)自分の求めるものが明確になったり、自分の価値観が形成されると、
次には、自分以外に排他的になり、自分の価値観を大事にするが故に、
生きるとか死ぬとかをを分別し悩み苦しむ。(自分と他人が違うことに苦しむ)
3)そんな生死を分けてることに意味がないとわかった時、
分別する前の状態で物事を行動する利他行に人生の意味を見出す。
といったことを教えてるのだ。
『生きること=諦めないこと』が渡部さんの言いたい確信だ。
言い換えると死ぬことを考えないことだ。
だが私たちは何らかの壁にぶつかると、たちまち降参する。
それだけでなく、やりたいことを『諦める理由』を探し始めるのである。
『諦める理由』を探すのにかける情熱をやりたいことに注げばどんなにか人生は好転する。
ところが『出来ない理由』をつけて挑戦することをやめるのである。
別にこの程度でいいのやと変に納得する。
後はなんとも煮え切らない人生が待っているだけであるというのに!!!
やはり天才的な人は同じことを言うものだと思う。
正岡子規の『病床六尺』という本の中にも、
『悟りとはいつでも死ぬ覚悟が出来てることだと考えていたが、
どんな事態でも生きることだ』と書いてあったように記憶する。
自分に置き換えたら恥ずかしい!!
品格の正体は諦めない人がかもし出す雰囲気なのか?
皆さんはいかがお考えですか?














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