2008年07月17日
「「そんなの関係ねー」小島よしお」
ギャグは社会を映す鏡だというのは、美輪彰宏だ。
このギャグには二つのメッセ-ジがある。
1)言いづらいことに共感する正義があり、
それを面白くおかしく表現して、関係を断絶させない。
2)情報化社会のなかで、情報に翻弄され、
他人を責めて自分を守る言葉だともいう。
特にインターネットの存在が大きい。
バーチャルな世界だとわかってるが、経済効率や利便性という観点で、
大変な勢いで普及して、リアルな世界が見えなくなる勢いだ。
そんな情報の大洪水の中で誕生したギャグだ。
泥臭く、汗臭い現実のリアルな社会が基礎なんだと叫ぶ、
大衆の気持ちを代表してるギャグとも取れる。
ブ-ムはいつも偏るからできるんだ。
今こそ、リアルとバ-チャルが共存共栄するすばらしいバランス感覚が求められてるんではないだろうか?
ガソリンの値上げで、日本の漁業組合が一日休業したのは、
食料自給率、「そんなの関係ね-」という市場原理主義へのリアルな叫びではないか?
1)安ければ良い
2)競争原理は人類を発展させると信じてきたことへの警告でもある。
食料も単純に輸入に頼ればいいというモノでなく、
循環型の再生産ができるような独自の生産方式を考えるチャンスだ。
食料自給率を基本とする日本の食生活を原点に返って見る時期ではないか?
皆さんいかがお考えですか?














.gif)





