社長ブログ

大阪石材株式会社 伯井です。

2008年07月20日

「ブログは新しい出会いの場」

ブログは日記と同じで2004年から急に増えだし、 2006年には1千万件に達し、2008年1月には1690万件になったそうだ。 単行本にすると2700万冊になるという。 インターネットは良くも悪くも、常識の壁を破ってくれる。 壁には3つある。 1)あらゆるものをフラットにする。 2)決定権が個人(発信者と同時に受信者)にある。 3)バーチャルが先行し、具体的に自分と他人が気持ちで通じない世界になる。   (体験がベースでなく、自分と他人の距離感がわからない) 先日も書いたんですが、フランス国旗の意味だ。 自由、平等,博愛の色だそうだ。 このトライアングルの実現が人類の方向だ。 日本で言う近江商人の『三方良し』もビジネスにおける理想だ。 『売り手よし、買い手よし、世間良し』のトライアングルを実践の中で解決するんだ。 矛盾してることだとわかっている。だからこそ智慧を絞り、方法を根本から考え直す。 こんな努力の積み重ねが資源のない日本の技術革新を支え世界に冠たる経済発展を遂げたのだ。 しかし、バーチャルなインターネット取引はあまりにも早く、 経済性と時間短縮を優先し、 物を作るつくり手の努力に対する評価がない世界になりつつある。 知らず知らずのうちに、 他人の辛抱強い努力の結果の商品だという意識がなくなってきて、 交換のみが目的化してる様相だ。 だから、手に入れた商品を大切にしない、使い捨て社会の延長の自由の享受だ。 空虚が残るだけだ。 商品の使用価値(使いで)が重視され、 作り手の苦心がわかるもののない時代をノスタルジックに思い返すのは私だけだろうか? でも、良い面はいろんな人がいるという事、色んな苦心を発信してることも事実だ。 特にブログは図書館や専門学校に行かなくても、すべてを体験しなくても、 手軽に鮮度の高い情報が手に入り、自分を高めることが出来る。 ブログはまさに、個人の活き活きした呼吸が感じられる日記だ。 私は自分の考えを整理する気持ちで始め、社内の社員向けに書き出した。 担当者がブログで発信されたらということで発信することになった。 ところが、業界も違うし、面識もない人から声をかけられるようになった。 ブログを見て会いにこられた方もいる。 27000万冊の本になるぐらいあり、同じ数の出会いを求める人がいることに驚いた。 もしブログがなかったら一生であってないだろう。 こんな形の出会いがあることも現代だ。 情報を生かすのは個人だ。こんなに個人が前面に出てきた時代もない。 今、日本中自己表現を押し出す西洋的文化と、 奥ゆかしい謙虚で自己を押し出さない日本文化がせめぎあっている。 自動車と同じで、器用に使い分けるハイブリッドな日本人像がいるのではないだろうか? ペリーが来航して、四隻の船が浦賀に着いた。 川柳に『たった四杯で夜も眠れん』お茶を四杯飲んだに引っ掛けた大騒動だったが、 明治時代は『和魂洋才』『士魂商才』とハイブリッドで切り抜けた歴史もある。 皆さんはいかがお考えですか?