社長ブログ

大阪石材株式会社 伯井です。

2008年07月31日

「植村直己の言葉」

『冒険とは死を覚悟して生きて還ってくること』   植村直己 大変意味深い言葉だ。 70歳を過ぎ2回もエベレスト挑戦された三浦雄一郎さんは、生きて還るには条件が二つ要るという。 ひとつは周りのかかわる人間が多ければ多いほど踏ん張れる、恩を心に刻むと意志が強くなる。 もうひとつは借金(ちなみにエベレスト登頂の費用は2億円だそうだ)することだ。 自己資金で挑戦すると、なんどとなく襲ってくる死の恐怖に勝てず途中で帰りたくなると言い切る。 他人の、物心両面の支援への恩返しの責任感が、生死を越える勇気を与えてくれ、 頂上を目指せるというのだ。 我々も、一人一人自分の人生に生死を賭けて冒険をやっている。 家族や仲間や友や仕事の取引先の支え、 それにお世話なった恩(石に刻め)に報いることで、 頂上へ驀進する勇気がでる。 周りの人もモノも、すべてが自分の生死を賭けた人生冒険の条件だ。 エベレストの登頂する二つの条件と同じように。 1)天から授かった身体(宇宙の法則)と自分が磨き上げてきた価値観(自我) 2)価値観の方向性の、自分に向かう利己心と、他人や物に向かう利他心 とりわけ二番の価値観について、二宮尊徳流に言えば、 『利他心のない利己心は罪悪、利己心のない利他心は戯言』と言える。 植村さんの言葉のように、 死を覚悟して生き返る冒険を、世のため人のために覚悟できてるか? 安全地帯に非難して、自分の与えられた命を生かしきれず、 小さな利己心の殻に閉じこもってないか? 仲間や家族を幸せにすること、また世の中にどれだけ恩返しできているか問われる。 至道無難禅師曰く 『生きながら死人となりて なり果てて 思いのままに するわざぞよき』 皆さんはいかがお考えですか?