2008年08月30日
「とことんやれば智慧が出る。」
京セラの稲盛和夫さんの盛和塾で学び10数年になる。
たくさん学んだ中でも二つのことが印象的だ。
一つは『会社は全従業員の物心両面に幸せを追求しよう』ということを言われる。
会社の発展はいいが「俺たち従業員はどうなる」と三日三晩ひざづめ談判されたそうだ。
実はこのときは田舎で貧乏をしてる両親、
そして妹の面倒を見なければならない状態だったのに他人の面倒を先見ることになった。
『それでいい、ええのや』と言い聞かせ、
『一切愚痴はこぼさない』と覚悟したそうだ。
もうひとつは、稲盛さんの話に出てくるのは経営十二か条だ。
1)事業の目的意義を明確にする。
2)具体的な目標を立てる。
3)強烈な願望を抱く。
4)誰にも負けない努力をする。
---------(中略)---------
最後の十二か条は、
常に明るく前向きに常に希望を抱いて素直な心で経営する。
この十二か条がどんなときできたかとたずねられると、
非常に謙虚に、実は必死にひたむきに一生懸命やってると真の智慧にいたるのだという。
『宇宙には智慧の蔵があって、その蔵にポッと触れる』と表現され、
それは、一般に「ひらめき」や「神の啓示」といったものだといわれる。
我々凡人は、どこまでを努力をし、いつまでやるのかが知りたくなる。
答えは簡単だ『ひらめきが出るまで』だ。
まだまだ努力と真剣さ、愚痴を言わない態度ができてないと気づかされたのは母だった。
認知症でケア-ハウスで世話になってる母を3,4日に一度果物やお菓子の差し入れをする。
最初のころは、
ほんとにボケてるのか?
嘘ついて甘えているんではないか?
わたしも忙しいのに困ったもんだと母が病気だと言うことが受け入れられなく、
自分の中では正直面倒くさいと思っていた。
ところが、稲盛さんの講話の中での覚悟に触れたとき、
『愚痴は言うまい』を思い出した。
いや自分の心を『感謝に切り変えた』と言うほうが解りやすい。
母に『病気もなく、少し物忘れだけ』良かったな、
『もし病気やったら本人も看病も大変や』、
続いて『子供孝行やな』と言うと恵比寿さんのようにすばらしい笑顔になる。
親として『愚痴を言わず、お客さんや社員のために働くことに感謝しろ』
と諭してくれてるようだ。これも神の啓示なのか?
稲盛さんのようになれるかの保証はないが、挑戦する価値はある。
「ひらめき」がでるまでとことん行動し、愚痴は言わない。
皆さんもとことんやって智慧を授かったことおありですか?














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