2008年08月28日
「瀬戸内寂聴さんの幸福論」
『目に見えないものを大切に』=創造力×愛情(思いやる心)
物が豊かになり、これが当たり前になる。
でも心はひもじい状態が現代だ。
自由がないときは現実は不自由だった。
皮肉なもので自由を得、物を得たら心は孤独でいっぱいになる。
だから若者は 1)『自分は何のために生まれてきたか?』
2)『自分はなにになれば良いか?』
3)『生きてきた意味が解らない』
と、悶々とする。
人間は苦しみにも耐えるが、意味が解らないと耐えれない。
この意味が問題だ。
瀬戸内さんは『人間は他人に尽くすために生きてきた』と言い切る。
人間はひとりで生きれない存在だからだ。
次のメッセ-ジは世の中の現実だ。
『世の中は理不尽で不平等なもの』だ。
先日も秋葉原で、青年が無差別に人を殺傷した事件があった。
被害者の方々にとって、理不尽としかいいようがない出来事だ。
亡くなられた方の人生をどう意味づけるのか、考えれば想像がつく。
意味が考えれないのが実情だ。腹立たしく犯人への怒りだけだろう。
しかし、他責にして意味が解り、自分の気持ちが落ち着くわけではない。
さて、どう生きるかの方向に二つの提案をされた。
1)創造力を持つこと=相手の気持ちを思いやる心を持つこと
2)愛情を持つこと=相手の欲するものを先んじて与えること
この二つを信じることで、温かな幸せを見つけることができる。
信じるとは自分でも他人でもない、人生を生きる意味から考えることだ。
人生を生き抜くための「目に見えない大切なもの」=『創造力×愛情』が幸福をもたらすと語る。
皆さんはいかがお考えですか?














.gif)





