2010年05月10日
自分に正直に生きるとは
幼いころ、「馬鹿正直は馬鹿のうち」と母に叱られたのを記憶している。
子供心に、嘘をつくな正直に言ってもダメだと言われると、後は沈黙しかないと悩んだもんだ。
この意味が全く解らなかったのだが、
初期仏教を教えられてるアルボムッレ・スマナサーラさんが、
簡単に解かれているのを見つけた。
『仏教は感情で生きることは無意味だと解く』と言うのである。
なぜなら、自分に正直に言うことは感情に正直ということだからだそうだ。
感情に正直とは、
人間の三毒〔貪、瞋、痴〕の感情によって生きることになると言う。
貪=食欲、睡眠欲、性欲、名誉欲
瞋=怒り
痴=無知、人間の認識の限界によるゆがみ
泥棒や殺人犯も実は自分の感情に正直であることは違いない。
結果として、罪人を認めることになる。これはダメだ。
だからといって正反対に不正直を行動することではない。
〔人を信じないにも通じる〕
これは大変ストレスがたまり長続きはしません。
どうするかと言うと、
1)理解すること
2)次は、気づくこと。〔自分の感情の客観化〕
今、『怒り』を感じる。『欲が肥大化してる』
結論的には、感情に操られる奴隷になるのでなく、
感情を操る御者になることだと断言する。
この訓練は、毎日の日常生活中でどんな人もやってるそうだ。
母親が言いたかった馬鹿正直の意味がやっと解ったが、
どこまでできるかは死ぬまで感性がないので、生き抜いてみないとわからない。
現実は皆さんが思ってるぐらいの馬鹿正直であることは間違いない。
みなさんは如何に対応されてますか?














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