社長ブログ

大阪石材株式会社 伯井です。

2010年05月13日

宿命と運命

「宿命」とは国語辞典によると、
前世から決まっていて変えれない運命。
たとえば「死は宿命だ」
もっと具体的に言うと、
1〕親を選べない
2〕生まれる社会的環境を選べばない。〔貧富や教養の差など〕
3〕時代〔どの時代に生まれるか〕
4〕性別〔男女〕
5〕死ぬこと
この五つはゆるがせないのが人間の命に宿ってる。
このことを悩み苦しんでもどうにもならないのが現実だ。
これを受け入れることを運命が開くというのである。

「運命」とは国語辞典によると、
身にふりかかる善悪・吉凶、めぐり合わせ、
人間の力ではどうすることもできない力。

これを仏教では「因縁」と解く、
人間として最低限できることは因果の法則があるから、
善行をし、利他行をすることであらゆる因縁から開放され、
自然と我を忘れられ、運命は開けると諭す。

この道しるべは物事を明らかにする「智慧」の火をともせという。
自分の人生を自分で開く主体性がいる。

白隠禅師は『暫時不在 如同死人』
意味=少しの間でも自分が不在だったら死んでる人と同じだということ。
『死』という宿命を受け入れることは、
いついかなる時も自分がいるのだと逆説的に教えてるようだ。

「宿命」を100%受け入れ、真剣に生きることを楽しむ。
「言うは易し 行うは難し」だが、
このちがい、最近明らかになってきたところだ。

皆さんは如何考えられますか?