2010年07月18日
中庸を養う
2000年に入ってマスコミを騒がしてるのはライブドアのホリエモン、
モノ言う株主の村上ファンド、最近の中小企業のため日本振興銀行を設立した木村剛さんだ。
このすべてが、警察沙汰になる結末になった共通項は何か考えたい。
その答えは、
『心の成長は人間の歩く早さ、経済の成長は瞬時に世界に届く光ファイバーの早さのギャップ』
この人たちを肯定的に評するなら、志は高かっただろうが、
最大の欠点は経済を実際にやる人の「心の成長」スピードを考えれてなかったのが原因であると考える。
言い換えると、経済行為が単にお金を稼ぐことが目的でなく、
生活を豊かにし幸福に暮らすリアルな生活のスピード感があったかどうかである。
経済活動のなかでの金融がイギリスのロイドが言ったように、
『バンクはバンド』の役割の範囲内での活動でなければならない。
経済学では商品には使用価値と交換価値がある。
使用価値とは商品を生活で活かして使っての価値である。
一方、交換価値は決して生活を豊かにするんでなく、
「お金」というなんでも変える持ち運びに便利なもの交換が目的である。
「お金」を持つ人は何にでも変えれるので自由が手に入るものだと錯覚する。
そこに人間の欲望が絡むと生活を豊かに楽しむことが二義的になり、
お金を獲得することが一義的になる。
元来自由は規律とセットでなくてはならない。
使用価値と交換価値のバランスを欠くと志は良くても、
最後には違法な行為へ曲がってしまうのである。
2500年前の儒教の教えの『中庸』の中に、
『中は天下の大本なり、和は天下の達道なり。
中和を致して天地位し、万物育ス。』
訳=中はすべての人のこころの根本であり、
和はすべての人の等しく歩むべき大道である。
その中和を極めることによって、
天地もその特質を良く保って、
万物生成化育してやまないのである。
情報化社会のもってるスピードの落とし穴に無意識はまってしまう現代に「違和感」感じませんか?
皆さんは如何考えられますか?














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