社長ブログ

大阪石材株式会社 伯井です。

2010年08月15日

適者生存とは

世の中は変化するのだから、
その変化に適合して自ら脱皮することが、
仕事・人生の成長であり適者生存だと察する。

だからといって何もかも変化させることではない。
芭蕉は『不易流行』といって、
変わらないものと時代によって変わるものがあり、
これを巧みに俳句に読み込むことを提唱したように、
不易=本質的で人間と自然の意志が一体となること
流行=現実的で時代により目に見えてちがうこと。

この不易流行を現実的にハイブリッドにすることが寛容である。

現在の市場主義の厳しい掟は『競争と信用』である。

市場の競争とは自分が意識するしないに関わらず、
商品やサービスの向上が図れてる人のみが適者生存する厳しい掟があり、
情報化社会では情報の鮮度や発進スピードの早さも大事だ。

孫子の兵法に『彼を知り己を知らば百戦してあやうからず』
という言葉がある。
孫子は『若ざればよく之を避く』といって、
自分に弱いところがあったら準備して戦いはするなという慎重さなんである。

さらに続けて孫子は、
「彼を知らずして己を知らばひとたび勝ち、ひとたび負けし、
 彼を知らず己を知らざれば戦うごとに必ず敗る」

適者生存とは自己変革能力で自分が脱皮することだ。
古来競争と考え戦ってきたのは、
自分を守ろうとする保守的思考(利己心)と、
自分の身を守ろうとする保護本能(保身)である。

京セラの稲盛さんのように『私心なく動機善』で世のため、人の為に行動する自分つくりが、
結局は適者生存で、成長する自分のためであるようだ。
理屈は解っても、できることが大事だが頂上はまだ遠い。

皆さんは如何考えられますか?