社長ブログ

大阪石材株式会社 伯井です。

2010年08月26日

ドラッカーの企業定義


『企業の目的としての有効な定義はひとつしかない、
 すなわち、顧客創造である』

   ピーター・ドラッカー
『企業とは何かを決めるのは顧客である。
 なぜなら顧客だけが、財やサービスに対する支払いの意思を持ち、
 経済資源を富に、モノを財貨に変えるからである。
 しかも顧客が価値を認め購入するものは、
 財やサービスそのものではない。
 財やサービスが提供するもの、すなわち効用である。』

先日のブログに書いた石田梅岩は、
『武士の録は主君に仕えることで、
 商人の利益は天下の人々(お客さん)である』
今で言う顧客満足(CS)を身分制度の強い封建社会で対等な人間関係を語っている。

歌舞伎役者も芸の見る目のあるお客さんが掛ける『成駒屋』などの掛け声が、
芸を一流にしていくキッカケとなり、お客さんに育てられるといいます。

芸人は芸を一流に磨くように、
『利益は企業が世の中に貢献した結果の報酬である』と考えたのは松下幸之助さんだ。
だから、具体的には、以下の三つを実行された。
1)商品の品質、性能においてどこよりも優れたものをつくる。
2)お客様にどこよりも優れたサービスを提供する。
3)どこのも負けないコスト力を持ち、
  お客様に喜んでいただける価格で商品を提供する。

1980年代はジャパンイズNo.1といわれたのは、
きめ細かい商品やサービスを改善工夫する技術力や接客力、仕組み力があったからだ。
リーマンショク後の低迷する経済の環境だからこそ、
誰のために仕事をし、働く意義と意味を原点回帰するチャンスとプラス発想したい。

みなさんは如何考えますか?