2010年09月06日
何が正しいか!
これは京セラの稲盛さんがいつもおっしゃる言葉である。
事業においてもっともプリミティブな事は、
1)欲張らない
2)騙さない
3)嘘をつかない
4)正直(素直)
集団で生活していくには、ごく当たり前の事である。
このモノサシで自分を図ってみると自分の行動が正しいかどうか解るとおっしゃる。
また、人間同士の信用を得る正しさは以下の三つを行動する事だというのは森信三先生だ。
1)「約束を守ること」であり、
2)「礼」(挨拶を自分からする)を大切にし、
3)場を清める(掃除する)
稲盛さんにしても森先生にしても実に当たり前だ。
こんなことは耳にたこができるくらい母から聞いた。
さてここで、中国の逸話を紹介する。
白楽天は白居易という唐時代の詩人ですが、
実は彼は地方を治める政治家でもあった。
善い政治をするにはどうしたらいいか考えていて、
道林禅師に問いました。
「仏教の極意は如何に」
道林禅師は簡単や。
「諸悪莫作 修善奉行」(法句経)
意味=悪い事しないで、善い事行動する。
と答えた。
白楽天は「そんな事三歳の子供でも知ってる」というと、
道林禅師は「たとえ三歳の子供が知っていても、八十歳の老人も実践することは難しい」と答えた。
白楽天は礼拝してさった。
仕事においても人生においても、誰が見ても聞いても納得する事を「当たり前」といい、
この当たり前に照らすことが「正しさ」で、実現化するには行動して「できること」だ。
知ってるだけでは、あるいは言うだけでは実現しない。
京セラの稲盛さんはその実現には「誰にも負けない努力がいる」と励まされる。
ほんとに謙虚で実践の人だ。
私ができてるかは、
みなさんがわたしの行動を見て判断されてることが正しい。
決して自分で自分ができてると主観的に言って自己肯定しても実現しない。
あくまでも実績で判断するしかない。(厳しい現実は!)
みなさんは如何考えますか?














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