社長ブログ

大阪石材株式会社 伯井です。

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2018年11月06日

IT化の光と影

「人間は組織する事によって互いが成長する。」
こんな言葉がある。
ところが昭和の時代にあった「世間」という壁はなくなり、地域のコミュニティーも希薄になり、ライフとワークのバランスをとる時代と政府は言う。

だからと言って、趣味のグループや研修会、講演会などに積極的に参加する帰属意識もない。
自分の都合で、でたりはいったりするわがままな自由はある。
昔はグループは暗黙の掟があり、自己都合は二番にせざるを得なかった。

リアルな社会で一番自由なのは「お金」だった。
いつでも、どこでも等価で交換できるから生活するのに一番自由で便利だ。
だから資本を持ってるものが儲かる仕組みになってる。
現実の社会では銀行が一番偉そうにしていたのである。

ところが、情報化社会になってGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)というビックデーターを持つ企業が世界の経済を牛耳る時代になった。

情報化社会のIT化された通販やスマホによって生活する人間には光と影がある。
1.光=より早くより自分の要望に答える商品サービスを手にできる。
そのことによって快適な生活が送れる。
自らを磨くための読書や自然を味わい登山をしたり、
友と語らいコミュニケーションの密度を濃くして、人間として成長する。
昭和の世界のような生活環境が貧困で苦しみから這い上がる(苦)学び方でなく、自らの人間形成をプランし、楽しく磨いていく事ができる。

2.影=昭和の「世間」という壁もなくなり、自由を手にするが所属欲求が崩壊し、砂漠の砂のようにバラバラの粒にアトム化(原子)し、孤独になり寂しく不安な人間が反面できるのである。
便利な買い物はアマゾンによってコントロールされ好まないことは選択しなく、判断能力が欠如しバランス感覚が狂って偏った人間にもなりかねない。
アトム化された人間はあらかじめ信じる価値観、世界観を持たないのである。
浮き草のようだ。(今までは世間が壁を作って守ってくれた。)

欧米と日本は国家の概念が違う。
アメリカではトランプ大統領の中間選挙で相手の候補者をバッシングする戦いが起こってる。
それは国家とは民族的な帰属と国家機構が相互に融合し国民国家となる。
しかし、欧米は民族、国民、人種、宗教、言語、生活習慣、伝統文化がばらばらだから融合が難しく、相対的に戦いを繰り返し、一時的にまとまったようだが、モザイク模様の国家なのだ。
唯一共有できるのは「信条の自由」のみで国家が国民をつくるのである。

ところが日本は違う。
自然国家といわれ、民族、国民、人種がほぼ一体となって縄文時代から1万年続いているのである。
今移民の問題がでてるが慎重な議論が必要だ。
アメリカは白人主義で白人の文化を守ろうとトランプ大統領は「アメリカファースト」と叫んでいる。

皆さんはIT化の光と影どうおもいますか?